今日はなぜ彼女ができないかについて書いていきます。
最初に結論をお伝えしておきますね。
なぜ彼女ができないかと言うと・・・
そして欠点を認めていないっていうのは。いい人ほど陥りやすい罠です。
なぜいい人が欠点を認めないかって言うと、いい人は、物事を「いいかどうか」で判断するくせがあるからです。
そういう人は、いいところも見えるんですけど、同時にかなり悪いところも見えてしまいます。
今ちょっと優しい言い方しました。
いい人はほんとうは、悪いところばかり見ています。
それを女性は直感的に感じとって、危ないなぁやばいなぁと思って避けているだけです
彼女できないいい人
だって女性の人から見たら、いい人にいろいろ指摘されそうじゃないですか。
「あなたといると欠点、指摘されそうで、なんか辛い目になりそうだなぁ」と感じて、断ってるんですね。
いい人って言われると、なんかも悪い気はしないし、オブラートに包まれています。
でも、ほんとうは、いい人って言われてるって事は、実は「付き合う相手としては一番遠いですっ」
ていうこともあるんですね。
女性からしたら、付き合いにくいですよって言う事です。
さらにぶっちゃけますと、いい人すぎる状態では、女性と付き合ないほうがほんといいですよ
だって結局最終的には、いい人を続けていると喧嘩が増えちゃうんですよね。
それって大変じゃないですか。
だからまぁ断られてるのもラッキーかなぁと思います。
これがいい人のままお付き合いしうと、こんな感じです。
女性に幻滅して
「やっぱ女性はダメだ」みたいな変な形女性観を持っててしまう
やはり断られている人はラッキーです（笑）
なぜルールがあるのか
ここで、ちょっとルールについて説明します。
「ルールって守らなくちゃいけない。だから僕は正しい指摘をしてるんですよ」と思う人もいると思います。
もちろんルールだから守ることが必要なんですけれども、実は大事なことを見逃しちゃってると感じます。
見逃してるというより、逆ささまになってますね。
ルールっていうのは何のためにあるかっていうと、みんながハッピーになるためにあるんです。
なのでルール守っていて、場にそのハッピーな感じがなかったら、そのルールはその場に適していないと言うことになります。
空気って言うじゃないですか。
空気読めない奴が居るよって。
空気っていうのは、その場その場のルールのことかもしれませんね。
いい人はルールの固定化してしまうんですよ。
そして、「ルールだから、これこれをしなくてはいけないんだ」って、それを他の人にもあてはめすぎて、硬くなって何か周りの人が減っちゃったりします。
なので「今この人と付き合っても楽しくなさそうだなぁ」って言う事で、
いい人はちょっとねご遠慮したいなーと言う気持になります。
ルールって巻尺やものさしのことですよね。
物差しは変えてはいけないのかと思ってるかもしれませんが、変えてOKです。
場面によってルールは変わってくるので、適当に変えましょう。
これは、大事なことなので、ちょっとお伝えしておきたい事です。
彼女ができない人は理想が高すぎる
相手へちょっと話を戻します。
なぜ彼女ができないかと言うと、理想が高すぎるからです。
なので、理想を下げればオッケーだとは思うんですが、それは難しいです。
どうやっても、相手の欠点が目につくと思うんです。実は、理想が高い低いの問題では、ないんです。
彼女への見方は、あなた自身の見方でもあります。
相手に対して細かな指摘をしてしまう、場合によってはダメ出しをしてしまう人がいます。
そんな人はたいてい、自分にもダメ出しをしています。そして凹みがちです。
いろいろ指摘して
批判して
場合によっては怒ってしまう
そんなこともあると思います。
どんな時に起こるでしょうか？
例えば、正しいこと言ってるのに動いてくれない場合とか、ありそうです。
女性は「この人と付き合うと何々しないといつかは怒るだろうな」と思います。
そして、つきあいをご遠慮することにしています。
もうそこはバレバレです。
じゃぁどうしようかどうしたらいいのでしょうか。
包容力が大事
答えは・・・包容力です。
欠点も長所も含めて包み込むことです。
その対象は自分の相手もです。
つまり包容力があれば、いいんです。
これも結構深い話なんですけど、あなたが相手を包み込む、だと多分無理がある気がします。
あなたが大きくなって小さな相手を包み込むって言うんじゃないんですよね。
そうすると変な上下関係がある感じです。
感覚的な表現で申し訳ないのですが、自分と相手2人セットで包み込まれている感じです。
もちろん、たまにイラっととすることもないわけでは無いですが
まーいいか、って言う感じがしてきます
欠点が可愛く見えないうちは、まだまだだと思ってください。
女性はその欠点を認めてくれる、って言うことを男性よりも強く求めています。女性は結構、自分では欠点認めちゃってるんですね。
一方、男の人は何か欠点は0にしなくちゃいけないんだ、と頑張りがちです。
ただ、そんな頑張りすぎな男性をみると・・・
女性は「うーん、ちょっと頑張りすぎで、思いかな。厳しそうだから無理かなー」となります。
なので相手の付き合ってる相手の男性が、欠点を認めるができてないと
自他の落差がありすぎて、付き合えないことになってしまいます。
逆に、欠点もいいよって認めてもらえれば、「この人私のことわかってくれてる」となり、付き合ってもいいかなぁとなります。
欠点を認めると、安心感があなたの中に芽生えます。
安心して安らげる相手であれば、自然と彼女ができるようになります
いい人止める ≠ 悪いことする
最後に少し補足です。
よく「いい人を止めると楽になる」と言われています。
確かそんなタイトルの本もあったと思います。
これは私が勘違いしてたことなんですけど・・・
「いい人を止める」 という事は 「悪いことをする」と思ってました。
全然違います。
上でも書いたように、欠点を許すです。
欠点を認めるです。
欠点を包み込んで可愛いなぁと思うことです。
ちなみにそもそも欠点を見ない人もいます。
簡単に言うと、自分で自分の欠点を認めていない。
自己認識がちょっとおかしくなっちゃっているケースですね。
これも欠点を批判するのが辛すぎるあまり、正しいことにこだわってしまってるから、発生している事ですね。
ちなみに、私は「いい人を止める」 ＝ 「悪いことをする」思っていた時期があります。
そして、あまりに辛いので「悪いことをしよう」と思いました。
で、やった悪いことは川に空き缶一個捨てることでした（笑）
どこまで「いい人なんや」て思いますが、当時はがんじがらめでした。
まとめ
いかがでしたか。
「なぜ彼女ができない人は、「いい人」で終わるのか？」
回答としては、
ぜひ変な回り道をせずに、恋愛をまっすぐ楽しんでください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました！
