いい人をやめる3つのステップで、彼女をつくりませんか?

なぜ「いい人をやめる」かというと、
いい人はもてないからです。
詳しい理由は下記記事に書いています。

「いい人をやめよう」と思った時、
あなたはどうやってやめますか?

いざやめようと思うと、
やり方って分からないですよね。

今回はいい人をやめるための、
効率的な方法を解説していきます。
大きな3つのステップの説明をしようと思います。

3つのステップ

「いい人をやめよう」と思ったとき、
そのためのステップは3つあります。

  1. マインド
  2. スキル
  3. アクション

一番楽の順番は、マインドからスタートすることです。
逆に、大変なのはアクションからスタートするパターンです。
感覚的には20倍くらい時間かかると思います。

いきなりアクションして、いい人やめるパターン

一番大変なパターンです。

「とりあえずやってみる」という方法です。
トライアンドエラーを繰り返して、
少しずつできるようになっていきます。

確かにこれでもできる人はいます。
しかし、とても大変ですし、時間も結構かかります。
人によっては、あきらめてしまうこともあります。

だいたい「いい人ではない」人としてアクションするって、
何をしていいかもよくわからないですね。

いい人ではない行動を色々してみる、
考えてみると、かなりあいまいで難しい課題です。

スキルを学んで、いい人やめるパターン

何も考えないで動くと大変です。

そこで、まず色々なスキルや技術を学んでから、
実際に動くというパターンがあります。

例えば、いい人をやめるために

自分の言いたいことを言う
喧嘩を恐れない
イヤなことは断る

などなどです。

これもいきなり動くよりはましです。

ただ、いい人にとっては、
これらを一つ一つ実行することが大変です。
動くのにエネルギーが必要だからです。

さらに、一つ一つのスキルや技術はできたとしても、
状況が変わったり、相手が変わったりしたら、
あまり応用が利きません

新しい状況がうまれるごとに、
新たにスキルを習得する必要が出てきます。

もちろん 何回も何回も 繰り返し経験すれば、
段々と応用が効くように なってくるとは思います。

ただ、時間がかかるのは確かです。
しかも、応用力が身につくまでに、いろいろ失敗をすることになります。

失敗して「できないなぁ」と凹んで、
新しいやり方を習得して もう一回やってみる。
この繰り返しが起きます。

最初にマインドを身に着けて、いい人やめるパターン

これが一番おすすめのステップです。
最初に「いい人でないマインド」を身に着けることです。
「いい人でない人」のマインド、
その人の 行動の背景にある考え方習得してしまうのが一番です。

人生観
価値観
恋愛観
人間関係の捉え方

なぜなら、そのマインドがあれば、
スキルが簡単に身に付き、アクションが自然に出来るからです。

誰が見ても違和感なく、自然にいい人をやめれるということです。

「いい人マインド」のまま行動やスキルだけ変えようとしても、
表面が変わるだけです。
だから、周りから見て違和感があるんですね。

そして本人自身も

すごく無理してる
演技してる
自分が自分でない

そんな変な感じになってしまいます。

演技を続けていれば、いつかはマインドも変わり、
いい人を止められるかもしれません。

でも、ヘタをすると演技だけは上手になって、
自分の軸となるマインドは同じままで、
途中で力尽きることもあります。

マインドに身についたり気づいたりできれば、
ラッキーなんです。

でも、やはり何回も失敗繰り返したが辛くなったりとか、
失敗から学べなかったりとか すると、
どこかで諦めることになってしまうと思います。

でも、最初からマインドを整えておけば、スムーズに最短時間でいい人やめることができます。

声を大にして言いたいいのが、
マインドが大事だということです。

逆にマインドさえ整っていれば、
多少失敗しても 平気です。
なぜなら、失敗自体を「新しい自分になるプロセスの一部」だと捉えることができます。

もしいろいろ試してみてうまくいかない場合は、
マインドがずれてるケースが多いと思います。

ではこれから三つのステップについて、
もう少し詳しく解説していきます。

いい人やめるステップ1:マインド

最初にマインドの説明です。

実はここはとても短くて、
一言で言うと楽しむ人になるということです。
ポイントは、 困ったことも楽しもうということです 。

「困ったなー、辛いなー」と思ったら、
じゃあその困った状況をどう楽しむかと、
切り替えます。

切り替えても困った出来事、辛い出来事なくなりません。
でも、困った出来事はあるのだけども、
辛い感情が減って、困った感覚がなくなります。

いろんなことをゲームにしてしまうとも言えます。

例えとして、ロールプレイングゲームがあります。

ロールプレイングゲームは、
いろいろ困ったことが起きるじゃないですか。
その困ったことを、主人公が試行錯誤して、
成長して、仲間と共に助け合いながら、解決していきます。

困ったから辛い
↓ から
困ったことを楽しみながら解決していく

このマインドが、土台になります。この土台の上にスキルをのせていきます

いい人やめるステップ2:スキル

 

スキルは三つあります。

使う言葉を変える
いい悪いを決めない
関わり自体を楽しむ

使う言葉を変える

一つ目は 使う言葉を変えることです。

いい人って何かをしようとするとき、
義務感で動いてることが多いんですね。
そうすると行動する時の頭の中の言葉が、

・・・しなくてはいけない
・・・すべき
・・・せねばならない

になってることが多いです。

それを全て「・・・しよう」に言い換えて行動するようにします。
そして淡々とやるだけです。

少し解説しますね。

 

「なになにしなくてはいけない」 ⇒ つまり今はまだできていない ⇒ 今の状態はマイナス

未来に、そのするべきことを完了 ⇒ 初めてプラマイ0に戻ります

結論:するべきことするまでは、ずっとマイナスの状態が続く

 
これ危なくないですか。
ほとんどずっとマイナス状態になってしまうのです。
あなたの言葉一つで!!!

義務感で動いているので、
当然だんだん辛くなってきます。

 

電車に乗らなきゃいけない
会議室に行かなきゃいけない
こんな 早く家に帰らなきゃいけない
食事をしっかり取らないといけない
すぐに回答するべきだ

こういう「・・・しないといけない」「・・・すべき」といった言葉が、
頭の中で毎日、何回も繰り返すのは、つらいと思います。
そこで、オシリの言葉を、「・・・しよう」に変えます。

こんな感じです。

電車に乗ろう
会議室に行こう
早く家帰ろう
食事をしっかりとろう
すぐ回答しよう

どうでしょうか?気楽な感じがすると思います。
言葉を変えるだけなので、とても簡単です。
後はサクッとアクションするだけです。

いい悪いを決めない

いい悪いを決めない、「判断をせずに、置いておく」とスキルです。
スキルというよりちょっとマインドに近いかもしれません。

たまに「批判する=頭がいい」みたいに思ってる人がいます。
もちろん間違ってたいたら、それを指摘するは大事なことなんです。

けれども、 それが度を過ぎると、
物事を肯定的に捉えられなくなってしまいます。
周りの人やデートの相手にあたったりして、喧嘩になります。

さらに危ないのは、きつい批判を自分自身にも当てはめたりするんです。
すると、自己否定感が強くなり、「俺は駄目だ」と凹みはじめます。

だからいろいろいろんな意見とかいろんなことが起きると思うんですけど、
それに対して「そういう見方があるんだな。この人はそう感じてるんだ。そう捉えているんだ」と捉えます。

その意見の、正しい間違ってるかを決めないんです。
「ふーん、そうなんだ 」で止めておくだけです。

実際のセリフは分かりやすいです。
相手が言ったことに対して「へーそうなんですね」と伝えて、
そこで止めとく感じですね。

あそこ間違ってませんか、ここに矛盾がありませんか、
という指摘を言わないようにします。

それにどんなメリットがあるかと言うと、
肯定感が増えます
増えるというより、肯定感が元に戻るって言った方が正しいですね。

だからデートの相手からも、
「この人は私のことを否定しないな。私のことを肯定してくれてるな。」
という付き合う前提のベースラインまで行けます。

プラスアルファで、もっと共感すると「この人私のことを本当にわかってくれてる」となり、
共感で繋がることができます。
共感することができれば、付き合うベースはほぼできています

関わり自体を楽しむ

3つ目です。これは1番と2番ができたらできることです。

1番と2番をやった上で、相手との関わりを楽しむをただやるだけですね。
相手の女性と一緒になにかする、過ごすことを楽しむ。
そんな気持ちを持って、一つ一つのイベントや自分の行動、
相手の行動言動に対して、良い悪いで判断しません。ただ、シンプルに楽しむだけです。

そうすると、義務感もないし責任感もなくなり、
デートのプロセスそのものに集中します。
電車で移動する時、一つ一つの会話、 食事をすることなど。
これらが今この瞬間のプロセスとして楽しめるようになります。

これは1番の「使う言葉を変える」と
2番の「いい悪いを決めない」ができて、はじめてできます。
そうでないと、なにか否定的な見方に偏りがちになります。

デートしてる間中、

会話をしなくてはいけない
もっと笑わせないといけないんじゃないか
本当はこうすべきだったんじゃないかな

と考えていては、デートはつらいですよね。

相手に対して向かうとビクビクするし、
自分に対してだと「俺ってダメなんだ」「やるべきことできてない」
「あんまり喜ばせてあげられなかったなぁ」みたいな自分責めが起きます。

相手に向かう、自分に向かう。
このどちらも、あまり嬉しくない状況だと思います。

ここまでをまとめます。

楽しむっていうマインドを持ちます。
その上にスキルは、「・・・しよう」と言いながら、
正しい間違ってるを判定せず、相手との関わりを楽しみます。
プロセスの会話一つ一つを楽しみます。

アクションで大事なこと

アクションで大事になってくるのが
感情を伝えることです。

男性はついついやせ我慢しちゃったりとかするので、
感情を伝えるって言うことを、特に意識して実践します。

IT業界の人は、平日は朝から晩までロジカルなこと考えてます。
だから、なかなか土日の一定時間だけ、
感情豊かにするのが苦手な人もいるかもしれません。

上記のマインドとスキルをやってると、
色々感情が起こってくると思います。
その時に、頭で判断しないで「じゃあどう感じるか」をそのまま素直に伝えれば オッケーです。

嬉しい
悲しい
寂しい
楽しいね
好きだよ

是非、言葉にして伝えてみてください。

やせ我慢しない

これだけ、やってればまあ 大丈夫ですね。
本当に気をつけてほしいのが、やせ我慢しないでくださいってことです。

男は泣かない。悲しくても、寂しくても我慢する。
とかあると思うんですけど、 それは古い 教育なので 特に 平成向けではないんです。

感情表現は、昭和の生まれの人とかは苦手意識強いだろうし、
平成生まれでも苦手な人は苦手だと思うので、
どんどん感情を表現しちゃってください。

感情を表現すると、相手とどんどん繋がれます。
どんどん好きが増えてきます。
あなた自身の感情も、いろんな人と会うと、豊かになって行きます。
心豊かな状態になります。

いい人って心が枯れちゃうんですよね。
いい人であらねばならない て思って、
ココロが枯れちゃうんで、 心に水をあげましょう。

まとめ

いかがでしたか。

ちょっと抽象度高めだったんですけど、
本当に大事な話だと思っています。
具体的なスキルは、 他のブログとかにも書いてみました。

この3つのステップでベースから変化できます。
その時の変化自体も、そこまで苦痛じゃなくなってくると思います。

そうすれば、いい人やめて、
恋愛さらに仕事でも本当楽になってくると思います。

なのでささっといい人を止めて、楽しむ人になっちゃいましょう。
イエーイ!

最後までお読みいただきありがとうございました

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ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして、山本大樹です! 充実恋愛サポーターとしても活動します。 コミュニティではこのテーマでブログ書いていきます。 もともと人見知りな性格に加えて、 中高男子校ですごす間に、同年代の女性と全く話せなくなり・・・ さらに大学も理系のため男子ばかりで、 女性とどう接していいかわからず、とてもつらい日々を送ってました。 その後、なんとか彼女もでき、いまは結婚できました。 幸せ家庭を楽しんでいますが、ふりかえるとギリギリ助かった、運がよかったです。 自分の職場を見ると・・・ SEの方って、とてもいい人だけど、人見知りの人が多いのですよね。 しかも年をとって40代50代になると、どんどん固定化してちゃうんですね。 同じように、困ってる方に伝えていけたらと思っています。 よろしくお願いします!