いい人すぎる人はモテない
ちょっと私の個人的な趣味、子育ての体験から感じたことです。
ダイレクトに恋愛には関係はないですけど、
ベースになるところで、関係はしてると思うので、
よかったら読んでみてください。
Contents
いい人はモテない
いい人はモテないという話をしました。
詳しくはこちらのサイトを見てください。
↓↓↓
いい人SEの恋愛事情!恋人作るために必要な3つのマインド
簡単に言うと、いい人は
自分の感情にブレーキをかけてしまうんですね。
もちろん、「怒りとかイライラとか、そういう自分の気持ちを肋骨に外に出すのは、あまりよろしくない」
と世間ではいわれています。確かにTPOもう大事です。
ところが、「自分の感情にブレーキをかける」をやりすぎると、あなたの感情が死んでしまいます。
正確に言うと、あなたの感情は生きています。
ただ蓋をしてしまって、思考と感情が繋がらなくなってしまいます。
思考だけの人は、試験の問題を解くぶんには長けてるかもしれませんが、
恋愛は女性との感情の繋がりがとても大事です。
その一番大事なところが欠けてしまうため、いい人過ぎると、恋愛では残念な感じになりやすいです。
いい人は昔いい子だった
いい人は、たぶん昔からいい人なんですよね。
さらに小さい頃は、いい子だったことが多いと思いますよ。
でもね、赤ちゃんの時は、いい子とか悪い子とかないんですよ。
自分の感情に、素直に生きています。
お母さんがいなくなると、悲しくなって、「ウェーん」と泣きます。
笑顔に囲まれると、嬉しくなって、「にこっ」と笑います。
そんな赤ちゃんも、いつの頃からか
兄弟と遊び
友達と遊び
学校に行き
先生から学ぶ
こういうことを通じて、良いこと悪いことを知っていきます。これは成長で必要なことです。
ただ良い子は、良い悪いの判断に重みがかかりすぎている感じがします。
子供向けアニメのいい子すぎエピソード
この前、お家で子供と一緒にテレビを見ていました。
そうすると、子供向けのアニメがあるんですね。
で、主人公の普段は元気なんですけど、
ちょっといい子すぎるエピソードがありました。
![](https://ai-sup.jp/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
ちょっと心配になってしまいました。
そのエピソードは何かと言いますと、
ちょっとうる覚えですが、大まかなエピソードはこんな内容です。
その子と友達と一緒に、珍しいカエルを探しに行ったんですね。
そして、午前中一生懸命探したけれども、結局見つかりませんでした。
そこで、ちょっとみんなお腹も空いてきたし、ご飯でも食べようかと言うことになりました。
別の友達が、「ヤッター、お弁当だ!!!美味しいなあ、楽しみだなぁ-!!!」とちょっと浮かれたんですね。
そしたら・・・
そしたらですね。
そしたら、なんと、その子が言ったことには
「みんな、まだ、カエルは見つかっていないんだから、そんなうかれちゃだめだよ。
もっと頑張って探さないといけないよ。
ちゃんとやり遂げないといけないんだよ。
喜んでご飯食べてる場合じゃないんだよ。」
みたいなことを言いました。
そしたらまあ他の友達は、ちょっとシーンとした雰囲気になってましたね。
でも、カエル見つけたいのはわかるけど・・・お腹も空いたし・・・
こんな感じのエピソードでした。
私はこれを見ていて、思いましたね。
ワイワイ楽しく食べようよ。
できるできないなんて、いいじゃん。
探してること自体も楽しもうよ。
もっと子供っぽくてもいいのに。ちょっといい子すぎだよ。
心配になってしまいました。
アニメだからストーリーが必要で、そういうキャラ設定になってるんだろうなあとは思いました。
それでもちょっと、子供っぽくないなあ、と私は感じました。
いい人・いい子の共通点
こんないい人やいい子を見てみると、共通点があります。
今回は3つ紹介します。
②いい人は「いい悪い > 好き・楽しむ」になる
③いい人は「思考 > 感情」になる
この3つです。
「べきねば」思考
べきねば思考と書いていますが、思考だけに限らず、言葉も含まれます。
「べきねば」で終わる文を、よく使ったり話したりします。
それは他の誰かに対してもだし、自分自身に対してもです。
また「しなくてはいけない」という言葉も同じような意味と効果を持ちます。
これらの言葉は、基本的な態度は
ルールを守らなければいけない
そうゆう姿勢ですよね。
こんな考え方で、いい人は生きています。
もちろん悪いことはしてはいけないんです。
正しいことをやるべきなんです。
ただし、少し順番が異なります。
結果として、自然に正しいことをやってればOKです。
しかし、自分の大事な感情を、押さえつけていると、何かしら変なことが起こってきます。
いい人は「いい悪い > 好き・楽しむ」になる
2番目は良い悪いのものさしが、自分の好きや楽しむという感情よりも、大きくなってしまっている点です。
結果的に、自分の大事な感情を押し殺してしまうことが多くなります。
何か行動しようとするときに、
これは正しいんだろうか
これは悪くないだろうか
人に迷惑をかけないだろうか
などなどの質問をします。
自問自答します。
でもこれって、自分の外のルールなんですよね。
自分の内側の感情ではありません。
そして、動いて行動するということは、何かしらの影響を与えます。
最初から悪いことしようと思ってるわけではなくとも、結果的に失敗することもあります。
迷惑をかけることもあります。
相手が100人だったとしたら、100人全員が喜ぶようなそんな行動は普通できません。
たいていは何人かは、不満をもったり、不快に感じたりします。
なので先の上の質問をすると、どんどんブレーキがかかってきてしまいますね。
誰かにちょっと迷惑かけちゃうじゃないですか
そうやって、行動力が落ちて、止まっていきます。
私の場合は、ちょっと極端だったんですけど、
「デートに誘うメールをすると、相手が返事に迷うので迷惑じゃないか」
まぁ、こんな感じのかなり変なひねくれた、ねじれた思考をしてましたね。
いい人は「思考 > 感情」になる
3番目は思考の方が感情よりも大きくなる話です。
![](https://ai-sup.jp/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
それぞれ別の役割をしています。
でも、よく言われるのは、感情が9で思考が1くらいの、力関係だと言われています。
例えば人前で喋るのが凄く苦手だったとします。
そんな人が誰かの前でスピーチをすることにしました。
ですごく緊張してドキドキしてます。
このドキドキした感情に対して、
思考で「落ち着け」と言って落ち着けることは、
普通は無理ですね。
それぐらい感情の力って強いんですよ。
じゃあ上で書いた、思考の方が感情より大きくなるってどういうことか。
これは感情のエネルギーはあるんだけども、感情を感じなくする、麻痺するということです。
感情を殺して生きるって事になってしまいます
感情のコントロールが出来てる訳ではないんですよ。
感情を感じてないんですから。
この状態になってしまうと、
もうモテるのは至難の技ですね。
たとえ、なんとか付き合うところまでこじつけたとしても、長く続けるのは難しくなります。
なぜなら、色々なとこで書いてますけれども、恋愛は感情の交流だからです。
あなたの中の好きという感情をベースに
楽しいだったり
嬉しいだったり
寂しいだったり
悲しい
そういう豊かな感情を、相手と共有すること、共感すること、それが恋愛です。
なのでいい人になりすぎると、かなり恋愛がうまくいきにくくなってしまいます。
さらに、自分の好きや楽しむにブレーキをかけてしまうと、恋愛に限らず、仕事に限らず
この人生でお付き合いしたい大好きな人
色々楽しんでみたいイベント
そういうのから、どんどん距離が離れていってしまいます。
まとめ
子供のテレビをアニメ見ていて、ちょっと衝撃的なエピソードだったので、思わず書いてしまいました。
いい人をやめるにはで話はまた別で詳しく書いています。
↓↓↓
いい人をやめる3つのステップで、彼女をつくりませんか?
一言で言うと、
自分の楽しみを感じて、
様々な気持ちを感じて
そういうふうに生きていると結果的に、周りとの関係もいい状態になってます。
結果的に恋愛もうまくいってると思います。
お伝えしたいのは、いい人になるって言うことは、
![](https://ai-sup.jp/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
いきなりいい人を目指すと、不幸になってしまうと思います。
それは先ほど感じたように自分の感情が感じれなくなってしまうからです。
そうではなく、あなたが自分の好きな感情、楽しむ感情を大事にします。
すると自然と周りの人とも、いい感じになりますよね
いつも悪口言ってたら、楽しくないじゃないですか。
相手を褒めたり
自分自身も褒めたり
好きな人がいるからデートに誘って
相手を喜ばすためにサプライズのプレゼントしたりする。
そういうことを続けていると、結果的に「良い結果」「良い状態」なる。喜べる状態になります。
いい人だからいい結果になるわけではないんですよ。
好きとか楽しむを大事にしていると、結果として気づいたらいい状態になっていた。
だからいきなりいい人になろうとしてルールを自分にいっぱい課すのは、逆転してるんです。
順番が逆です。
自分の好きなことや楽しむことを大事にして、
自分自身も、周りの人も、気になる女性も含めて、生きて行ってみましょう。
![](https://ai-sup.jp/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
最後までお読みいただきありがとうございました!!!