デートの誘い方がまったくわからない人がいます。
昔の私がそうでした。
「映画に誘えばいい」と思いこんでいたので、自分が好きという理由で、いきなりアニメ映画に誘っていました。
不器用にもほどがありますね。
不器用なりに、頑張った自分を褒めてあげたいです(笑)
今思うと、もう少し上手なやり方はあったと思います。
そんな不器用で直球すぎる人のために、デートに誘う手順をもう少し細かくしてみました。
もちろん出来る人は自然にやってると思います。
不器用な人には、役立つ情報もあるかと思います。
Contents
デートの目的
デートに誘うことが目的化してる人もいます。
そうすると、のちのちのイベントにつながりません。
デートの目的を明確にしておきましょう。
デートの目的は、お互いを知り、距離を縮め、仲良くなることです。
そのために、一緒の時間を過ごします。
もしも、何回かデートを重ね、十分仲良く、お互い好き会うことができれば、おつきあいにつながるかもしれません。
そのためにも、まずは、最初のデートに誘うところからスタートします。
第一歩がデートだと思ってください。
そこでいきなり、困ってしまう人もいると思います。
自分趣味がない。趣味といってもアニメだ。
仕方ない自分の好きなことでデートに誘おう。
こんな風にして、「こんど風立ちぬを見に行きませんか」と誘うのはNGではないのですが、ちょっとおすすめしません。
なぜなら「自分の趣味」で選ぶので、相手の好きとずれているかもしれません。
そうするとデートを断れる可能性があるからです。
最初のデートは「OKもらう」そして、一緒の時間を過ごすことが目的です。
二人とも楽しめそうな、何かを探して、誘ってみましょう。
誘い方の手順
二人とも楽しめそうな何か、どう探すかです。
慣れないうちは5つの手順に分解してみました。
2 自分の好きなこと書き出す
3 重なっているところを探す
4 イベントを企画する
5 イベントに誘う (自分が行きたいので、つきあってとお願いする)
1 相手のリサーチ(何が好きか、趣味、雑談で聞き出す、イメージしてみる))
最初に相手の好きなことを聞き出します。
相手の雰囲気から、好きそうなものをイメージするのもありです。
聞き出すというと、そんなテクないと思う方もいるので、後半にこつを書いておきました。
一言でいうと、連想ゲームをする。ということです。詳しくはあとに書いておきます。
2 自分の好きなこと書き出す
ここは自分の好きなことを、書き出して準備しておきます。
好きだと絞り込むすぎなので、もう少し広げるようにします。
・好きなこと
・興味あること
・楽しめること
・面白いと思うこと
3 重なっているところを探す
相手の好き、趣味と
自分の好き、趣味の重なっているところを探します。
4 イベントを企画する
重なっていることで、イベントを企画します。
5 イベントに誘う (自分が行きたいので、つきあってとお願いする)
イベントに誘います。
言い方としては、「自分が行きたいので、一緒に来てくれませんか。」
みたいな言い方にします。
その方が相手はOKしやすいので。
この1~5を相手と会話しながら、進めます。
事前にできるところは、準備しておきます。
要は自分の好きと相手の好きを調整して、お互いの好きが重なっていることをやってみようよ。
ということです。
好きの輪を広げる
これは言葉でいうよりも、図で説明しますね。
↓この捉え方はNGパターンです。
自分と相手の女性との共通点が、ほんの少ししかない。
その少しの共通点で、話を盛り上げ、デートをする。
盛り上がるかどうか心配になってきますよね。
↓これはOKな捉え方です!
こんな風に、いろいろなところが、本当は重なっています。
まず、重なりはたくさんあるんだ! と捉えてみいます。
「共通点は少しだけ」だと仲良くなりにくいです。
「共通点は、濃淡含めると、無限大」
これからも増えていくし、そこを一緒に見つけること自体も楽しいな。
マインドとしては、こんな感じですね。
こんなマインドになれば、もうなんでもうまくいきます。
NGパターン
ここまでの説明で、自分が大好きなものだけでデートに誘うのは、NGパターンだということが、わかると思います。
でも、一ついっておきますと・・・
いますぐは無理でも、のちのち共有していけるかもしれません。
面白さを伝えて、教えていくうちに、もしかしたら、興味もってくれるかもしれないし・・・
興味もってくれないかもしれない・・・
興味もってくらたら嬉しいです。
でも、選択は相手の自由として残すことが大事です。
相手と会話するときのコツ
でも、会話なんてできないよ。
尋問になってるとダメ出しされてばかり。
そんな方のための、会話のとらえ方をお伝えします。
話どんどん飛んで、ずれていきます。
飛んで、ずてれいくこと、それ自体を楽しみます。
結論はなくてもいいです。まとめる必要もありません。
でも、連想ゲームなんてやったことない という人も、いるかもしれません。
そんな人でも大丈夫、たぶん一人では間違いなくやっています。
とりとめもなく、ふわふわと考えていたことありませんか。
仕事モードでは少ないと思いますが、
プライベートでは結構あるでしょう。
その感じです。
結構、思考が飛びますよね。
白昼夢のときのような感じです。
それを、2人の会話でやるだけです。
なので、話とんでもいいし、結論なくてもいいのです。
ただ、話題がふわふわ移っているだけです。
とはいえ、大事なポイントがあります。
それは、好きなこと、楽しいことをベースに、2人で連想ゲームをすることです。
なので、愚痴や悪口を思いついても、最初は言わないようにした方が無難です。
距離が縮まったら、少しくらいならいいです。
その場合も、「ちょっとぐちっぽいけど、聞いてくれる」などの前置きが必要です。
この前置きの話かたあたりは、別のブログで解説します。
とりあえず、最初は愚痴、悪口、批判はなしでいきましょう。
テキトーな感じで、連想ゲームを楽しんんでみてください。
連想なので、Feel don’t think! ですね。
まとめ
デートに誘って、その先の話を簡単にします。
最初は共通点を探しているのですが、いっしょにいるうちに、どんどん共通点が見つかってきます。
共通点を作っていったりもします。
そうすると、どんどん仲良くなり、どんどん好き合う気が起きてきます。
共通点を深めることを、一緒に新しいことしてみると、どんどん楽しくなってきますよ!
最後までお読みいただきありがとうございました!
コメントを残す